ローカルナビゲーション

ローカルナビゲーションは SEOにも重要です。ローカルナビゲーションは 、閲覧中のページと同階層や類似・関連するページへのリンクを一覧にした ナビゲーションです。グローバルナビはサイト全体のナビの役割を果たすことが主ですが、ローカルは閲覧するコンテンツから別 のコンテンツへの移動を手助けするものです。

サイト内 のリンク設計において大事なことは、上階層は水平及び下に対して、相互にリンクが張り巡らされている状態にすることです。通常、 ローカルナビを設置すれば、設計が悪く、例えば第2階層までは横に互いがリンクされているのに第3階層はそれがない、といったことが発生しがちです。検索エンジンは、互いに類似 ・関連するページがリンクで結ばれている時、それを無関係なリンクよりも評価します。 しかし、 例えば「テレビ」カテゴリーにおいて各メーカーやブランド、商 品が相互にローカルナビによ って結ぼれることで、そこは 「テレ ビ」というトピックにおいて関連性が生まれます。 このように、 ローカルナビの設計の要件に「関連するものは互いに リンクでつなげることを頭にいれておけば、自然とサイト内リンクは最適化されます。

階層が深くなるとこのルールが当てはまらない場合も同じ階層同士は互いにリンクをすると説明しましたが、深い階層になった場合はユーザビリテイやクローラビリテイの観点から逆にそれをおこなわない点に注意してください。例えば、ある メーカーの液晶テレビの詳細ページから他のページへの リンク設置を考える時、単純に同じ階層だからというルールを当てはめる と他社メーカーのすべての商品詳細ページにリンクを張らなければいけないことになってし まいます。しかし、 1つのページに数百点ものリンクを延々と張っても訪問者にはとてもわかりにくいですし、ページサイズも大きくなる上、 検索エンジンに対してどの情報が本当に重要なのかが適切に伝わりにくくなります。そのため、同階層の他のページへのリンクを 張る時に数があまりに多くなる時は、対検索エンジンよりも訪問者を優先して、ナビゲーションを整理するという判断が必要にな ります。
ちなみに、テクニカルな観点から説明すると、下層のページは 互いにリンクさせなくても SEO対策のパフォーマンスは効果に影響が ありません。これは、商品詳細ページに登場するようなキーワー ドは例えば特定商品名や型番であり、こういったニッチなキーワ ードでの最適化においてリンクは必要ないためです。